
ワークヴォックスは、車内空間を「用途固定」から解放する新しいハンギングシステム「tac・luc(タックラック)」を発表した。
同社は「tac・luc」を、1月30日(金)~2月2日(月)に開催中のジャパンキャンピングカーショー2026に出展している。
コンセプトは“作り込みすぎないこと”

「tac・luc」は、完成形を押し付けない「余白」の設計で、仕事・趣味・日常を1台で支える車載モジュールシステム。“作り込みすぎないこと”をコンセプトとし、最初から用途を決め切らないことで、ユーザーの想像力やライフスタイルに合わせて、使い方そのものが育っていく設計思想だ。
デザインは、Wood & Black Steelを基調とした、シンプルでタフなスカンジナビアン・インダストリアル。ワークヴォックスは、商用車から乗用車まで車種を問わず自然に馴染む佇まいを目指したそう。
「tac・luc」の5つの特長
作り込みすぎないからこそ使い方が広がる、「tac・luc」の5つの特長を紹介しよう。

1つ目は、「25mmピッチが生む、究極の互換性」。25mmピッチ設計により、専用ブラケットだけでなく市販の有孔ボード用パーツや、100円ショップの収納パーツもそのまま使用でき、専用品に縛られない拡張性を実現している。
2つ目は「落ちない・揺れない、自動車専用設計」。「tac・luc」の開発にあたって、走行中の激しい振動や荷重を想定した強度解析を実施したそう。一般的な壁掛けボードとは一線を画す、自動車用途に特化した固定構造になっている。
3つ目は「実用新案取得の独自形状の『+〇穴(米型穴)』。十字穴と丸穴を組み合わせた独自形状により、上下左右あらゆる方向へのレイアウトが可能に。長尺物の横配置など、自由度の高い収納を実現している。
4つ目は「素材で語る、タフさと質感」。泥汚れも気にせず使える、キズに強いサテンブラック塗装スチールや天然木突板のオイル仕上げ、重歩行用フロア材といった、車内だからこそ求められる耐久性と空間としての心地よさを両立している。
そして5つ目が「メンテナンスを妨げないボルトオン構造」。車両側の点検・整備を妨げない設計で、必要なときに外せる実用本位の構造だ。
ライフスタイルに寄り添い、使い方を自由に描ける設計

また「tac・luc」は、ユーザーそれぞれのライフスタイルに寄り添い、使い方を自由に描ける設計。
ペット用品や車中泊グッズを整理する「機能的インテリア」として、ウッドの温かみが、車内を“荷室”から“リビング”へと変えてくれる。

頑丈なブラケットによる「自転車・キャンプギアの壁面固定」によって、重いギアも自動車専用設計の強度で安心して積載できる。

他にも、25mmピッチを活かした「動くPCデスク&周辺機器収納」でガジェットをミリ単位で配置し、車内を即席オフィスとして活用することもできる。
乗車スペースを削らない設計なので、週末の旅や平日の買い物がこれ1台で済むのもポイントだ。
対応車種をチェック
現在「tac・luc」に対応している車種は、エブリィバン/ハイゼットカーゴ/N-VAN/eN-VAN/カングー/ジムニーノマド。
今後もワークヴォックスは、「特定の車のための収納」ではなく「どんな車にも思想を持ち込めるシステム」として、使い方の幅をさらに広げる専用アクセサリーを順次展開していくそう。さらに、車種ついても、タウンエース/アトレー/フォレスター/ランクル 250/デリカ:D5/キャラバン/プロボックス/ジムニー(シエラ)に対応できるよう、段階的に拡大される予定とのこと。
「tac・luc」を装着した車両を展示
1月30日(金)~2月2日(月)に開催中のジャパンキャンピングカーショー2026では、実際の「tac・luc」を装着したスズキのエブリィ、ダイハツのハイゼットカーゴ、日産のクリッパーが展示されている。

「tac・luc」は完成品ではなく、使い方を決めるのはユーザー自身。
あなたのライフスタイルや用途に合わせて、より柔軟なカスタマイズを可能にする「tac・luc」をチェックしてみては。
■ジャパンキャンピングカーショー2026
会期:1月30日(金)~2月2日(月)
会場:幕張メッセ
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
ワークヴォックスブース:S-44
ジャパンキャンピングカーショー2026公式HP:https://jrva-event.com/ex/jccs
「tac・luc」公式HP:https://tacluc.workvox.co.jp
「tac・luc」公式Instagram:https://www.instagram.com/tacluc_wv
(佐藤ゆり)